Apprezzare

秋と言えば読書と思い

↓の本を買って読みました



東野圭吾作の『ガリレオの苦悩』

ドラマを見て以来ファンに成ってしまい

映画が又凄く好きになって

何時か原作を読んでみたいと思いながらも

字ばかりの本に拒否反応があり

なかなか手が出せなかったのですが

秋と言う季節がこんな自分にも

本を読もうかと言う気分にさせてくれたので

今回本を手にする事に成りました。

大好きな映画の『容疑者Xの献身』の原作にしようか

悩んだんですが、

内容を知っていたら読み切れないかと思ったので

『容疑者Xの献身』の後に出版された物を

購入したのですが！！！

第一章、第二章とドラマで見た記憶が有る内容・・・

もしかしてドラマの方が後に出版された物で作られてたみたいで

犯人が解ってしまってるのでチョット大変でした(苦笑)

第三章〜第五章は、ドラマの記憶がなく凄く楽しめました

読んでいてビックリしたのはドラマと原作では、

柴咲コウ演じる内海薫の印象が違ったり

湯川の名台詞「実に面白い！」や

「ありえない」って言葉に反応するみたいな

ドラマではお決まりのがなかったので

チョット物足りない部分も有りましたが！

読み出したら続きが気になって一気に読んでしまいました

後、文庫を余り読まないせいか気になる所が

たまに出て来て読むのが止まってしまったりもしました。

例えば、「」が付いてない台詞が出て来る箇所が何カ所か有って

「はい」とか「いえ」とか「ただ」などは「」がされてなかたと思ったら

短くても「ええ」とかは付いたりしたので

作者の意図が読み取れずに悩んだりもしました

文庫では、よくあるんですかね〜？

比べる物が無いから解らない！

まっ、読み終わった今では、

良いかな〜って思ちゃってますが

このシリーズの別の本も読みたいと思うので

近いうちに購入しようと思います